建築専門用語(突き板)
2021.08.31
Lig worksの中本です。
建築でよく使われている建築専門用語。
今回は『突き板(つきいた)』について少し触れたいと思います。
突き板とは0.2mm~0.6mmほどに薄くスライスしたシート状の木を
ベニヤ等の板に貼り付けた製材を言います。
突き板のフローリング材↓↓
表面は『木』そのものに見えますが
その土台となる部分は合成材等の芯材が使用され
建具や床や家具などに多く使用されます。
素材が木そのものの無垢材は長く使っていくほど
風合いが出てきます。
無垢材の家具はまさに一生ものと言えますが
高価で重く反りや割れの可能性もあります。
無垢フローリング↓↓
一方、突き板はきの風合いは感じつつ
比較的安価で軽量等のメリットがあります。
突き板のフローリング↓↓
突き板のキッチン↓↓
お手入れしながら木の経年変化をじっくり楽しみたいなら無垢材を
価格を抑えてメンテナンスが楽な方が良いなら突き板を
それぞれにメリットとデメリットがあるので
性質を理解しライフスタイルに合わせて
選ぶことをお勧めします。
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