Lig magazine

リノベーションの断熱補強工事

現場レポート

2023.03.29

Lig worksの中本です。


リノベーションでは建物の築年数が古ければ古いほど
結露やカビの問題に直面することが有ります。

施工する際、この問題を避けて通ることは出来ません。
必要であれば壁の仕上げを一度撤去してでも
断熱等の補強を行いたいところです。

私の現場で過去に断熱補強を行った事例を
今回は一部ですがご紹介したいと思います。



西区マンションの壁解体時、断熱が弱いと思われる部分↓↓
20210922_105418.jpg



断熱材増し吹き(1回目)↓↓
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更に時間をおいて増し吹き(2回目)↓↓
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黄色が新築時からの既存の断熱材で
緑色が今回増し吹きした断熱材(発泡ウレタン)です。



窓廻りの怪しい部分も壁材を剥がして発泡ウレタン注入↓↓
20211025_103219.jpg






次に下の階が駐車場(外部)のマンションの
床断熱補強工事です。



床スラブ上に断熱材敷き↓↓
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20220217_074319.jpg


ユニットバス設置前に断熱施工↓↓
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ユニット設置後、脚部分に発泡ウレタン吹付↓↓
20220217_162641.jpg





次は東区S様邸です。
内部解体時に断熱が弱いと見られる部分を
断熱補強しました。


既存ユニットバスの陰で見えなかった部分に発泡ウレタン吹き↓↓
20230324_152734.jpg

20230324_153100.jpg


反対側の結露のシミがあった洋室天井付近↓↓
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石膏ボードを一部撤去して下地裏空洞に発泡ウレタン吹き込み↓↓
20230324_152429.jpg





次は木造戸建ての断熱改修です。


1階床の既存断熱材↓↓
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断熱性能を強化するため上から更に断熱材敷き詰め↓↓
20210929_092417.jpg

20211004_132316.jpg


ユニットバスの下が外気↓↓
20210917_110654.jpg


ユニット設置前に断熱材で囲い造作↓↓
20211019_093415.jpg


1か所ある穴は設備屋さんが排水を接続後に
断熱材のフタをして発泡ウレタンで隙間をふさぎます。


小屋裏の断熱も補強しました。


断熱施工前の天井裏↓↓
DSCN9367.jpg



断熱(ブローイング)吹込み状況(厚さ30cm)↓↓
DSCN9369.jpg





今回一部をご紹介しましたが
結露やカビの要因には常に注意をしながら施工しています。


結露やカビ等、不安だなという方は
是非ご相談ください。




イベント詳細はこちらからご確認をよろしくお願いいたします。


4月22(土)・23日(日)
[toolbox]ASSY 山鼻南モデル
内覧会のご予約はこちらより
     ↓
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