予算オーバーせず夢を叶える資金計画の立て方。
2021.05.16
こんにちは、Lig worksの新家です。
リノベーションを検討されている方の中には、これから中古物件を購入してリノベーションを行いたいと、お考えの方もいらっしゃると思います。
今回はそんなお考えの方に資金計画の立て方をお知らせいたします。
まず最初に考えて頂きたいことは、住宅ローンを組んだ時に月々の返済をいくらにするかです。たとえばマンションであれば住宅ローンの返済のほかに、管理費、修繕積立金、駐車場代などがプラスされて掛かります。また、戸建では10年~15年に一度外壁や屋根の塗装や葺き替えなど必要となりますので、別途資金を積立ておく必要があります。
全て合わせた額が月々の住宅コストとなりますので、無理の掛からないように計算をしましょう。
よく聞く話では、借りられる額はいくらかと言う言い方がありますが、これは銀行が収入に合わせて借り入れのできる上限額を設定している額であり、人それぞれ生活の行い方は違いますので、借りられる額を基準とせず、ゆとりをもって返済できる額を基準に考えましょう。
ちなみに返済の目安ですが
金利 1.05% 35年返済で 100万円に対しての月々の返済額は・・・約2,846円です。
例えば、2,000万円借りる場合 2,846×20=約56,920円となります。
金利 10.5% 25年返済では 100万円に対しての月々の返済額は約3,791円です。
上記を参考に予算を考えてみてください。
さて、総予算が決まり物件を探すことになりますが、ここで重要なことがあります。
物件を探す前にリノベーションの費用を考えるということです。
なぜかと言うと、物件+リノベーション+諸経費=総予算となりますが、リノベーション費用がどのくらい掛かるか、わからないうちに物件を決めてしまうと後から、予想以上にリノベーションが掛かってしまい予算オーバーになったり、やりたかった事ができなかったり不満足な結果となってしまうことがあるからです。
大事なことは総予算からリノベーション費用と諸費用を差引いた額で物件を探すことです。
ちなみに諸費用は概ね総予算の5%程度を基準として下さい。
重ねてになりますが、物件を探す前にリノベーション費用をある程度把握しておくことが必要です。また、弊社の様にリノベーション工事と不動産を両方共事業として行っている会社は、最初から予算を考えながら物件をお探しできるので、工事会社と不動産会社両方に足を運ぶ手間を省く事ができます。ノベーション暮らしを豊かに叶えるためにも、最初にリノベーションの事を考えて下さい。
弊社では、事前に資金計画の提案を行うことができますので是非ご相談下さい。またモデルルームを参考にリノベーション費用をお伝えすることも可能です。
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私の好きな言葉に「一座建立」という言葉があり「招いた者と、招かれた者の心が通じ合い一体感が生まれること」とあります。そんな仕事がしたいと思っています。